介護相談員

施設で虐待を受けているのでは?
充分なケアをしてくれない・・・。
など、介護サービスを利用する方や家族の疑問や不満を解消してくれるのが、介護相談員です。

介護相談員とは、サービス利用者の苦情や不満を聞いて、施設などサービス事業者と話し合いを持つなど、利用者と事業者の橋渡し(仲介役)をしてくれます。また、提供されるサービスで気づいた点を伝えたり、提案したりと介護サービスの向上を目指します。

そして、「家族問題には立ち入らない」や「施設の評価はしない」などのルールを守りながら、両者の意見をじっくりと聞いて公平な結論を出すのです。

各地方自治体(市区町村)が介護相談員派遣事業をしているので、以下のホームページでお住まいの連絡先をご確認ください。

実施市町村・介護相談員受入れ事業所のご紹介
http://www.kaigosodan.com/map.html
タグ:介護相談員

口腔ケアの手順

国立長寿医療センター病院で作られた「口腔ケアシステム」は、誰でも要介護者の口腔ケアができる方法です。ぜひ、参考にしてみてください。

【準備する器具】
 ・U字型のたらい
 ・口腔ケア用スポンジ
 ・舌ブラシ
 ・電動歯ブラシ
 ・コップ
 ・うがい薬
 ・口角鈎(唇にかけて、口の中を見やすくする器具)
  ※こちらは無くても大丈夫です

【要介護者の姿勢】
 食べかすやうがい薬を誤嚥させないように、姿勢に気をつけましょう。「座位」が理想で、それが難しい場合は、体を横向きにして寝た状態の「側臥位」が安全です。(片麻痺がある方の場合、麻痺の無い方を下側に)

【口腔ケアの手順】

@ 水でうすめたうがい薬をスポンジに浸し、歯と口腔粘膜をやさしくこすり、食べかすや歯垢を取り除きます。(約1分)

A 舌ブラシを曲げて、ぎざぎざのある方で舌の奥から手前へ10回位軽く擦り舌を清掃します。(約30秒)

B うがい薬をつけた電動歯ブラシで歯を清掃します。必要に応じて粘膜も清掃します。(約2分30秒)

C うがい薬で十分うがいをします。(約1分)
  ※吐き出したうがい薬はU字型のたらいで受けます

D 入れ歯がある場合は、電動歯ブラシで入れ歯の清掃を行います。

くれぐれも誤嚥には十分に注意してください。

リフォーム業者紹介サイト・ホームプロ

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デイサービスとショートステイ

どちらも、要介護者と介護している家族のためのサービスで、
デイサービスが「通所(日帰り)」なのに対し、
ショートステイは「(短期間の)宿泊」になります。

介護保険が適用されますが、要介護と要支援のランクによって、負担額や利用日数が違います。また、食費、交通費、部屋代などは、別途必要になります。

【デイサービス】
 自宅から施設まで送迎してもらいます。食事、入浴、レクリエーションなどのサービスを受けます。介護している家族の時間を作る目的以外にも、要介護者が多くの人とコミュニケーションできる「社交の場」にもなっています。

【ショートステイ】
 連続する利用は、最長で1か月に30日間となっています。ただし、介護保険の限度額があるので、他のサービスを受けている場合はもっと短くなります。「生活介護」のほかに、「療養介護」もあり、看護や機能訓練といった医療的なサービスを受けられます。

居宅療養管理指導料

居宅療養管理指導とは、
通院が困難な場合に、医師、歯科医師などの専門家が自宅を訪問して、療養上の管理や指導を行います。

利用料金は、ポイント制で決まります。(以下に、目安を表示)

【医師、歯科医師】
 1回 500円(月2回まで)

 ※「医科診療報酬点数表」の在宅時医学総合管理料を算定する利用者の場合は、
 1回 290円(月2回まで)

【薬剤師】
 病院・診療所所属・・・1回 500円(月4回まで)
 薬局所属・・・1回 550円(月2回まで)

【管理栄養士】
 1回 530円(月2回まで)

【歯科衛生士】
 1回 350円(月4回まで)

【保健師、看護師、准看護師】
 1回 500円(半年に2回まで)

訪問介護と訪問看護

在宅介護をしている家庭などへの訪問サービスには、
訪問介護と訪問看護があります。

【訪問介護】
 ホームヘルパーが訪問して、日常の動作(食事、排せつ、入浴、移動・移乗など)を介助する「身体介護」や、日常生活(掃除、洗濯、買い物)をサポートする「生活支援」を行います。

【訪問看護】
 訪問看護ステーションから看護師や保健師が訪問して、闘病や療養している方へ、健康状態の観察やアドバイスをしてくれます。リハビリ(リハビリテーション)も含まれます。

介護保険サービス計画(ケアプラン)

要支援・要介護認定を受けた方や家族が、適切な介護保険サービスを利用するためには、「介護サービスの利用計画」を作成しなければなりません。

介護サービス計画(ケアプラン)を作成する専門職が「ケアマネージャー」です。
※ご自身でも作成することはできます

「要支援1・2」の担当が、
地域包括支援センターから委託を受けたケアマネジャーや職員

「要介護1〜5」の担当が、
居宅介護支援事業所のケアマネジャー

となります。

福祉車両の種類

福祉車両とは、高齢者や身体の不自由な方が使いやすいよう改良を施された車でのことです。

【自操式】
 身体の不自由な方が自分で運転するための車です。運転補助装置設置車(手動・足動運転装置、左足アクセルなど)を指します。

【介護式】
 高齢者や身体の不自由な方の送迎などに利用される車です。 回転(スライド)シート車、昇降シート車、車いす移動車、ストレッチャー(寝台)移動車などがあります。また、車いすの昇降には、リフトを使うタイプ、スロープを使うタイプがあります。

【公共交通機関】
 低床バス、リフト付きバス、福祉タクシーなど

【その他】
 移動入浴車、電動カーなども福祉車両に含まれます。

各自動車メーカーでも福祉車両を取り扱っていますので、参考にしてみてください。
→ 介護商品「福祉車両」カテゴリーへ
タグ:福祉車両

高齢者のスマートフォン利用

アップル社のスマートフォン「iPhone5(アイフォン5)」が発売されました。

スマートフォンとは、携帯電話にパソコンの機能が搭載されたものと考えればよいと思います。もちろん、インターネットを使って情報検索や通信ができます。

そして現在、アイフォン利用者が高齢者の間で広がっています。

・持ち運びが楽なこと
・どこでも通信できること
・自分や家族のいる場所が分かること

などが、大きな理由ではないでしょうか。

また、扱いやすい操作性も理由の一つです。
画面上にあるアイコンと呼ばれる絵で自分がしたい作業を選択できます。
分からなくなったら、画面の下にひとつだけあるボタンを押せば、最初の画面に戻ることができます。

そして、「アプリ」とよばれる、様々な便利な機能が使えます。
たとえば、テレビ電話で会話ができたり、脈拍や心拍数を調べたり、新聞や書籍の文字を拡大して見えたりと多彩です。

コンビニの移動販売

コンビニで扱う商品も多様になり、
お弁当やお惣菜を買いにいく高齢者も増えてきました。

そして最近、いくつかの大手コンビニ・チェーンでは移動販売も始まりました。
トラックや軽トラなど車両を販売車に改造したもので、
買い物が不便な地域での販売が可能になったのです。

いわゆる「買い物難民」ともよばれる、
近くにお店の無い地域に住む高齢者や子育て中の家族には、
とてもうれしいサービスです。