外国人の技能実習に介護職種

平成29年「外国人の技能実習の適正な実施及び技能実習生の保護に関する法律」において、外国人技能実習制度の対象職種に介護職種が追加されました。

詳細は、

厚生労働省のホームページ

居宅介護従業者

「居宅介護従業者」は、障がい者自立支援などを目的にする訪問介護で必要になる資格のひとつ。

1級から3級に分かれていて、主な業務内容は以下。

1級は、訪問介護・居宅介護事業所で利用者とヘルパーのコーディネート(仲介)など

2級は、訪問時の家事援助のほか、訪問介護や障がい者施設で身体介助もできる

3級は、訪問介護時の家事援助など

現在は、2級から始められることが多いそうです。


介護相談員

施設で虐待を受けているのでは?
充分なケアをしてくれない・・・。
など、介護サービスを利用する方や家族の疑問や不満を解消してくれるのが、介護相談員です。

介護相談員とは、サービス利用者の苦情や不満を聞いて、施設などサービス事業者と話し合いを持つなど、利用者と事業者の橋渡し(仲介役)をしてくれます。また、提供されるサービスで気づいた点を伝えたり、提案したりと介護サービスの向上を目指します。

そして、「家族問題には立ち入らない」や「施設の評価はしない」などのルールを守りながら、両者の意見をじっくりと聞いて公平な結論を出すのです。

各地方自治体(市区町村)が介護相談員派遣事業をしているので、以下のホームページでお住まいの連絡先をご確認ください。

実施市町村・介護相談員受入れ事業所のご紹介
http://www.kaigosodan.com/map.html
タグ:介護相談員

ホームヘルパー

たとえば、家族が亡くなったり、遠くに暮らしているなどの理由で一人暮らしをされている高齢者や障害者が病気になったり、寝たきりになったとき、まず思い出してほしいのが、「ホームヘルパー」です。

ホームヘルパーは、必要としているご家庭に派遣される訪問介護員です。

掃除、洗濯、食事、入浴、排泄など身の回りの世話、買い物、看護・介護、身の上相談、福祉機関への連絡など幅広く生活をサポートしてくれます。

また、高齢化が進む現在、常に需要が高い職業であり、転職にも有利です。

言語聴覚士

言語聴覚士は、言葉を話したり、聴いたり、食べたり、飲んだりという動作に障害のある人に、その機能を回復、向上させる訓練や指導を行います。

資格取得は、理学療法士や作業療法士と同じく、養成校を卒業後に試験を受験して合格したとき、与えられます。そして、他の2つに比べて、言語聴覚士は数が少ないということです。

主な職場は、病院など医療機関、高齢者や障害者対象の福祉施設のほか、学校などの教育機関にも必要とされています。

言語・聴覚・嚥下障害は、身体や脳の病気、手術の影響、ケガ、老化と様々な原因で起こります。耳が遠くなったり、適切な言葉が出てこなかったり、よく声がかすれるなどという症状は、誰にでも起こることです。しかし、深刻になると人とのコミュニケーションにも支障をきたし、スムーズな社会生活ができなくなってしまう事態にもなるのです。
タグ:言語聴覚士

福祉住環境コーディネーター

福祉住環境コーディネーターは、高齢者や障害者に対して住みやすい住環境を提案する専門職です。

福祉用具や治療方法だけでなく、バリアフリー、ユニバーサルデザインなどに基づいた住宅環境など、福祉から建築まで幅広い知識が要求されます。高齢化が加速する今後、さらに重要になる職業ではないでしょうか。

国家資格ではなく、東京商工会議所が主催する民間資格で1級から3級まであります。

「福祉住環境コーディネーター」資格紹介の記事へ

理学療法士

●理学療法士

ケガや病気により身体に障害のある方が、日常生活の基本的動作をできるようにサポートするリハビリテーションの専門職です。作業療法士に比べ、立ったり、座ったり、歩いたりといった人間の基本動作を担当します。治療には、(筋力の増強などをめざす)運動療法や(熱、電気などを用いる)物理療法を適切に使い分けます。

大学、短期大学、専門学校、特別支援学校(視覚障害者が対象)などの養成校で学習後、理学療法士の国家試験に合格して資格が与えられます。

福祉用具の選定や使用方法の説明、住宅の改修などのアドバイスもしてくれます。
タグ:理学療法士

作業療法士

作業療法士とは、障害者(身体障害、知的障害、発達障害、精神障害など)に日常生活に必要な動作のリハビリ(訓練)をサポートする職業です。理学療法士に比べ、生活を行っていくためのより具体的な動きを担当します。

過程としては、作業療法士養成校を卒業後に作業療法士国家試験受験資格が与えられ、さらに試験に合格すると免許が与えられます。

リハビリテーション全般のサポートを行うので、福祉用具の選定や正しい使用方法なども教えてくれます。
タグ:作業療法士

義肢装具士

義肢装具士とは、医師の処方などに基づいて義肢、装具などの福祉用具を製作・改良する職業です。
養成校や大学で専門的知識・技術を修了することで、義肢装具士国家試験への受験資格を得て、試験に合格することで資格取得します。

お使いの福祉用具(補聴器、車椅子などの日常生活用具)から家のリフォーム(バリアフリー設計、手すりの取り付けなど)まで、生活を快適にするための相談に乗ってくれます。

おすすめしたいのが、自助具の作成です。自助具とは、暮らしの不便なことや人に頼まないとできないことを障害者自身でできるようにしてくれる道具です。義肢装具士は、使っているものを利用して便利なものを作ったり、適切なアドバイスなどもしてくれると思います。
タグ:義肢装具士